鳥取県倉吉市に30日、県立美術館がオープンしました。県がおよそ3億円で購入して話題となった作品などが展示されています。
　地上3階建ての鳥取県立美術館にはオープン初日におよそ3500人が訪れました。
　県が2022年におよそ3億円で購入したことで話題となったポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの「ブリロの箱」などが目玉となっています。 来場者 「本物の『ブリロの箱』を見たいと思って来ました。すごく待ちに待っていたのでとてもうれしかったです」 「色々な角度で見ると、色んな感じが違うのでいいなと思ってウキウキしてきました」
　美術館では30日から6月15日まで企画展が開催され、ピカソやモネを含む作家100人以上の作品、およそ180点が展示されるということです。