神奈川県警宮前署のトイレで10代男性警察官が拳銃で自殺未遂 意識不明の重体
社会|
03/30 18:15

神奈川県警の警察署で10代の男性警察官が頭から血を流して倒れているのが見つかりました。拳銃を使っての自殺未遂とみられ、意識不明の重体です。
30日午前8時20分ごろ、神奈川県警宮前警察署の4階にあるトイレで地域課に勤務する10代の男性警察官が頭から血を流して倒れているのを署員が発見しました。
男性警察官は意識がない状態で病院に搬送されました。
警察によりますと、倒れた体の下から銃弾1発が発射された拳銃が見つかっており、自殺を図ったとみられます。
男性警察官の勤務状況や相談がなかったかなどについて、宮前署の大久伸一副署長は「現在調査中。必要な調査をしたうえで適切に対応していく」とコメントしています。