「命の危機感じた」見えるはずない“ヘッドライト”
社会|
03/19 19:52
前を走る車が車線変更。現れたのは、こちらに向かってくるヘッドライトでした。
それは、ガソリンスタンドからの帰り道でした。目撃した男性は片側3車線の国道を栃木県から茨城県へ。県境に差し掛かった時、正面に見えたのがヘッドライトでした。
目撃した男性
「命の危機を感じました。(前の車が)車線変更した瞬間に見えるはずのないヘッドライトが見えたので」
男性は向かってきた逆走車にパッシングとクラクションで警告。後続車には、ハザードとブレーキランプを小刻みに点灯させて異変を知らせました。
目撃した男性
「逆走!」
運転していた女性
「すみません。入ってきちゃって」
目撃した男性
「すぐUターンしてもらわないと」
運転していた女性
「はい。分かりました」
目撃した男性
「走ってきたら危ないでしょ」
運転していた女性
「はい、すみません」
男性によると、運転していたのは60代くらいの女性。
目撃した男性
「だいぶ焦っておどおどしている感じでした」
すれ違った後も心配していた男性。しかし、逆走した女性がUターンできたかどうか、バックミラーでは確認できなかったといいます。