大雪による交通への影響続く 日本航空と全日空で5日は計100便欠航
社会|
02/05 23:59
今シーズンでは最強・最長の寒波による大雪で、空の便や高速道路にも影響が出ています。
全日空と日本航空は5日、羽田空港と福岡空港や富山空港などを結ぶ路線で合わせて100便が欠航し、5800人余りに影響が出ました。
6日も全日空では富山空港などを中心に8便、日本航空でも2便が欠航し、約450人に影響が出るということです。
高速道路では5日午後6時から磐越道の磐梯熱海インターチェンジから新潟中央ジャンクションの間まで通行止めが実施されています。
NEXCO各社は車が動けなくなると長時間の渋滞などにつながる可能性があるとして、外出を控えるように呼び掛けています。
また、JR東日本の山形新幹線では午後6時以降、福島から新庄駅間で大幅な遅れなどが発生する可能性があるとしていましたが、午後10時半現在、目立った遅れなどはないということです。