北海道新聞記者拘束「解放求める立場明らか」 木原官房長官
政治|
10/22 14:50
木原官房長官はアメリカのグラス駐日大使が北海道新聞の記者をロシアが拘束した事案を非難したことについて、直接の言及は避けた一方、即時解放を求める政府の立場は「明らかだ」と強調しました。
木原官房長官
「外国政府関係者の発信、その逐一についてはこれまでもコメントはしておりません。そのうえで申し上げれば、邦人が拘束されていることについての日本政府の立場というのは、即時解放をロシア側に求めているということでございます」
グラス大使は21日、自身のXに「独立した報道を威嚇し、口封じしようとするあからさまな試みに他ならない」と日本語で投稿し、ロシア側を強く批判しました。
ロシアの治安当局が北海道新聞の男性記者を「スパイ容疑」で拘束したと発表してから1週間以上が経ちますが、日本側はいまだ記者本人と接触できていません。
政府は領事面会の実施を求め、ロシア側が指定した拘置所に大使館の職員を派遣しましたが、面会を拒否されています。
20日には、外務省の中村欧州局長がロシア外務省を訪れ、ボロビヨワ・アジア第3局長と会談しましたが、事態の打開には至っていません。







