与党「定数削減」審議など強行 野党は欠席 森議長は与野党幹部と協議
政治|
07/01 12:44
国会の会期末まで2週間余りとなるなか、与党側は1日も野党が審議に応じないなか、議員定数削減の法案審議などを強行しています。
野党側が「戦後最悪の議会制民主主義の危機」だと足並みをそろえて審議を欠席するなか、森衆院議長が与野党の幹部を集め協議しました。
ただ、会談は5分で終わり、定数削減法案の撤回や総理出席の集中審議について森議長の提案を期待していた野党からは「拍子抜けだ」と不満の声が出ました。
中道改革連合
階幹事長
「議長が何ら方向性を示すことなく丸投げされた状況ですので、(与党が対応を)示していただく必要がある」
森議長は、与党側に集中審議などに応じるよう努力を求めたということです。
与野党の対立が収まらないなか、定数削減や副首都法案について、自民党は1日の採決を見送るとの見方が強まっています。
背景には先月30日に閣議決定した皇室典範の改正案を審議するため、与野党が質疑の場にそろう環境を整える必要が出ているためです。
政府・与党は皇室典範の改正を今の国会で必ず実現したいとしていて、総理出席の審議を模索しています。







