年収の壁で総理と玉木代表が合意 178万円まで引き上げ 年収665万円以下が対象
政治|
12/18 17:42
「年収の壁」を巡り、トップ会談で決着です。
18日午後5時から高市総理大臣と国民民主党の玉木代表が党首会談を行い、所得税がかかり始める「年収の壁」について178万円まで引き上げることで合意しました。
所得制限の線引きを巡って調整が続いていましたが、合意書には「働く納税者の約8割をカバーするように手取りを増やす」と盛り込みました。
年収665万円以下を想定しています。
中間層への手当てを求める国民側に自民側が歩み寄った形です。
国民側は「これで両党の信頼関係もより深まった」としています。





