参院選惨敗 自民・河野太郎選対委員長代理が辞表
政治|
07/22 06:05
参院選で惨敗した後も石破総理大臣や自民党執行部が続投する意向のなか、河野太郎選対委員長代理が辞表を提出しました。
自民党
河野選対委員長代理
「総理が関税交渉などでお残りになるというならば、幹事長が『すべての責任は自分にある』と言って全責任を負って辞表を出されるべき」
河野氏は、日米関税協議を抱える石破総理が続投するのは「総理の判断だ」と容認したものの、「衆院選、参院選と2回惨敗している中で森山幹事長が辞任しないのは極めておかしい」と批判しました。
一方、去年の総裁選で石破総理と争った林官房長官や高市元経済安保担当大臣はそれぞれ、陣営の議員らと会合を開き、今後の情勢などについて話し合ったものとみられます。
「ポスト石破」をにらんだ動きが本格化しつつあります。