党首討論 11日午後6時に開催決定 在宅率が高い時間帯に初開催
政治|
06/05 13:43

衆参の国家基本政策委員会は合同幹事会を開き、党首討論を11日の午後6時から開催することを決定しました。この時間の開催は初めての試みです。
党首討論は通常、午後3時からの開催ですが、今月の東京都議選や7月の参院選を前に「幅広い国民にテレビやラジオで視聴してもらいたい」という狙いから、在宅率が高いとされる午後6時から開催するということです。
討論時間は通常通り45分で、石破総理大臣が立憲民主党の野田代表、日本維新の会の前原共同代表、国民民主党の玉木代表とそれぞれ論戦をかわします。
与野党は4月から今月まで毎月、党首討論を開催することで一致していて、11日は今国会では最後の党首討論となる見通しです。