自民党は結党から70年を迎えるのに合わせ、「新たな国家ビジョン策定本部」を立ち上げました。11月をめどに内容をまとめ発表する方針です。 自民
　森山幹事長 「戦後80年を迎えるこの節目に、今一度、先人たちの歩みを学ぶとともに立党100年の未来を見据え、我が党のあるべき姿や国家像について議論を致してまいりたい」
　初会合では役員を選出したほか、今後の議論の進め方を確認しました。
　本部長に就任した森山幹事長は「先行きの見えない不確かな時代のなかで、国民生活を守り抜くため日本の政治を間違えないように進めていかなければならない」と強調しました。
　今後、総裁経験者や有識者などからヒアリングを行ったうえで、党として目指す国家ビジョンをまとめ、11月15日の結党記念日をめどに発表する方針です。