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春の叙勲 菅直人元総理や映画字幕翻訳を手掛けた戸田奈津子さんらが受章

政治

04/29 05:00


 政府は春の叙勲の受章者を発表し、桐花大綬章には菅直人元総理大臣らが選ばれました。 桐花大綬章
 菅直人元総理大臣 「私は政権交代というのは、やっぱり民主主義の一つの活性化というか、ある意味での健全化に、非常に重要なチャンスだと思うから、やっぱりそこはぜひ、そういう感覚で今の政治家の皆さんにも取り組んでもらいたい」
 菅元総理は民主党政権で2010年6月から約1年3カ月、総理大臣を務め、2011年の東日本大震災の対応などにあたりました。
 同じく桐花大綬章に元衆議院議長の大島理森さんが選ばれ、天皇陛下の「生前退位」を巡る特例法の制定について振り返りました。 桐花大綬章
 大島理森さん 「歴史認識の論争に入って参りますと、合意点を見つけるのは非常に難しい課題である。ともかく丁寧に一つひとつ合意を積み上げていくという手法しかないな、とある意味では政治家としての区切りをこれでつけさせていただいてもいいのではないかと思った事柄だった」
 一方、旭日小綬章には、映画「タイタニック」など数多くの外国映画の翻訳を担当した戸田奈津子さんらが選ばれました。 旭日小綬章
 戸田奈津子さん 「私はこの仕事が好きでね、長い間、好きなことをずっとやってきて、それなりに楽しんできましたから」
 また、外国人叙勲では、旭日大綬章にIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長や第1期トランプ政権で駐日大使を務めたハガティ上院議員らが選ばれました。

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