赤沢大臣 17日に米財務長官らと関税交渉へ
政治|
04/12 01:41
トランプ関税の交渉を担当する赤沢経済再生担当大臣が、日本時間の17日にベッセント財務長官との協議に臨む方向で調整していることが分かりました。
政府関係者によりますと、赤沢大臣は16日から3日間の日程で訪米し、17日にベッセント財務長官らとの初めての交渉に臨む方向です。
赤沢大臣は11日、省庁横断の対策会合の後、「国難ともいうべきこの状況を何としても乗り越える」と述べ、トランプ政権に対して関税措置の見直しを求める考えを強調しました。
政府としてはアメリカ側の担当閣僚と少しでも早く協議を開始し、打開策を見極めていきたい考えです。