有人宇宙船「オリオン」月の裏側を飛行 人類史上、地球から最も遠い地点に到達
国際|
04/07 08:54
有人での月周回計画「アルテミス2」で宇宙飛行士4人を乗せた宇宙船が月の裏側を飛行し、人類史上、地球から最も遠い地点に到達しました。56年ぶりの記録更新です。
宇宙船「オリオン」は日本時間の2日に打ち上げられ、飛行5日目には地球よりも月の重力の影響を強く受ける「月の重力圏」に入っていました。
そして、日本時間の7日午前3時前、オリオンは1970年にアポロ13号が打ち立てた記録である約40万170キロを超え、人類史上地球から最も遠い地点に到達しました。
56年ぶりの記録更新です。
さらに、約5時間後の午前8時ごろ、月に最も接近したうえで、今回の飛行で最も遠い地球から約40万6800キロ離れた地点を飛行し、新たな記録を樹立しました。
月の裏側に回り込んだ際には地球との通信が約40分間にわたって途絶えていました。
画像:NASA(アメリカ航空宇宙局)公式YouTubeから
※「アルテミス2」の「2」は、正しくはローマ数字





