インドネシアの大規模森林火災で呼吸器疾患28万人 オランウータンも生息地追われる
国際|
10/18 10:40
街を包み込む茶色い煙。インドネシア・カリマンタン島の映像です。
インドネシアでは過去10年で最も深刻な森林火災が発生していて、大気汚染が深刻化。呼吸器疾患の患者は28万人を超えました。
海を超えてシンガポールやマレーシアでも多くの学校が休校になるなど影響が出ています。
観光客
「少し気分が悪くなったので、屋内での活動だけにとどめるようにしました」
影響は森の賢者「オランウータン」にも。
野生生物の保護団体によりますと、8月以降、相次ぐ森林火災で生息地を追われるなどしたオランウータン49頭を保護したということです。
オランウータンは、東南アジアのカリマンタン島とスマトラ島にのみ野生で生息する絶滅危惧種です。森林伐採や山火事、密猟によって個体数が減少しています。
インドネシア政府によりますと、エルニーニョ現象の影響で雨期の到来が遅れることで、森林火災は11月まで続く恐れがあるということです。
(「グッド!モーニング」2026年10月18日放送分より)







