【中間選挙で共和苦戦】トランプ氏32日遊説“保守州で接戦拡大”上下院の多数維持は
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10/04 22:59
11月3日投開票の米中間選挙まで1カ月。トランプ大統領は10月1日、テキサス、オクラホマ両州に入り、32日間の遊説をスタートさせた。共和党が上下両院の多数派維持を目指す中、保守地盤とみられてきた州でも接戦が広がっている。焦点の一つがテキサス州上院選。民主党の新星ジェームズ・タラリコ氏と、トランプ氏の支持を受け共和党予備選で現職を破ったケン・パクストン州司法長官が対決。米政治メディア「リアル・クリア・ポリティクス」(RCP)の平均ではタラリコ氏47.9%、パクストン氏45.5%と2.4ポイント差。牧師の祖父を持ち、自身も神学校で学んだタラリコ氏は、信仰と「隣人愛」を前面に訴える。 トランプ氏は1日の演説でタラリコ氏を「ヴィーガン」と揶揄し、子どもの性別適合手術を巡って事実と異なる主張を展開した。ワシントン・ポストは9月19日、トランプ氏が非公開の場で共和党の厳しい選挙情勢を伝えられ、自らの判断も苦戦の一因だと受け止め始めていると報じた。2日には、メディケア(高齢者向け公的医療保険)加入者2000万人超を対象に、1人90ドルの一時金を支給すると自身のSNSで発表した。 上院は共和党53、民主党系47で、今回の改選は35議席。共和党は4~5議席を失うとの見方も出ている。米政治メディア「リアル・クリア・ポリティクス」は7州を「トスアップ」とし、上院の多数派争いは接戦となっている。下院は全435議席が改選され、現在の勢力は共和党系219、民主党214。共和党が26~35議席を失い、民主党が多数派を奪還するシナリオも有力視されている。 ★ゲスト:加藤喜之(立教大学文学部教授)、峯村健司(キヤノングローバル戦略研究所・上席研究員) ★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/元テレビ朝日政治部長)







