トランプ大統領 対米投資を韓国が拒めば「さらに高い金額を請求」 報復措置を示唆
国際|
10/03 08:14
アメリカのトランプ大統領は韓国が関税交渉で約束した対米投資を実行しなければ、「さらに高い金額を請求する」と牽制(けんせい)しました。
トランプ大統領
「もし、彼らがやりたくないというなら、一向に構わない。もっと高い金額を請求するだけのことだ」
トランプ政権は先月30日、韓国が関税交渉での合意に基づいて、原子力発電所の建設やアラスカでのLNG=液化天然ガス開発事業など、エネルギー分野で2000億ドル、およそ31兆5000億円の対米投資を行うと発表しました。
しかし、巨額の費用が発生し、採算性が疑問視されるアラスカ州でのLNG開発を巡っては、韓国政府は商業的合理性などを考慮するとして、投資の可否は未定だとしています。
トランプ大統領は2日、記者団に対し、韓国が拒否するなら「もっと高い金額を請求する」と述べ、関税などでの報復措置を示唆して投資の実現を迫りました。
1カ月後に迫った中間選挙で、アラスカ州では共和党と民主党による接戦が展開されていて、トランプ大統領としては巨額の開発事業で実績をアピールする狙いがありますが、米韓の新たな火種になる可能性があります。







