欧州各地で「ムール貝」に危機 チェコで数十万匹露出 仏でも不漁 猛暑と干ばつの影響
国際|
09/24 22:30
猛暑と干ばつの影響でヨーロッパ各地の海や川でムール貝に深刻な影響が出ています。
夏の猛暑と干ばつの影響でフランス産の「食用」のムール貝が深刻な不漁に見舞われています。
春以降の雨不足で餌(えさ)となる植物プランクトンが不足し、「海の干ばつ」が発生していて、ムール貝の今年の生産量は約4万5000トンで平年の7割程度に落ち込む見通しだということです。
また、地元メディアによりますと、チェコ中部を流れるブルタバ川(ドイツ語名:モルダウ川)では、猛暑と干ばつの影響で水位が下がり、干上がった川底に数十万匹もの淡水のムール貝が露出する事態になっているということです。
ムール貝は水質をきれいに保つ「天然のフィルター」として重要な役割を果たしていて、環境保護団体やボランティアらが手作業で拾い集めて川に戻す作業を緊急で進めています。
上流にあるダムは活用出来る水が底を付いていて、今後さらなる水位の低下が懸念されています。







