トランプ氏求めるホルムズ海峡警備に独首相「参加しない」ロシア制裁緩和を「誤り」
国際|
03/17 08:55
イランに事実上封鎖されているホルムズ海峡について、ドイツのメルツ首相が「航行の自由を軍事手段で確保する作戦には参加しない」と表明しました。
メルツ独首相
「戦争が続く限り、ホルムズ海峡における航行の自由を軍事手段で確保する作戦には、私たちは参加しない」
ドイツのメルツ首相は16日、アメリカのトランプ大統領が各国に要請しているホルムズ海峡での警備について、「参加しない」と表明しました。
その理由として、「ドイツの基本法(憲法)で必要とされている国連、EU=ヨーロッパ連合、またはNATO=北大西洋条約からの委任が存在しない」と主張しています。
「戦闘の激化は中東のパートナーにとって重大なリスクとなる」として、「この戦争は明確な計画と戦略をもってできるだけ早く終わらせなければならない」と強調しました。
一方で、「アメリカやイスラエルと同様、私たちはイランの核・ミサイル計画の終結を望んでいる」とも述べています。
また、メルツ首相はアメリカがロシア産原油を巡る制裁を一時的に緩和したことについて「誤りだった」と指摘し、ヨーロッパ諸国が対ロシア制裁を今後も強めていく意向を示しました。





