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イラン大規模攻撃でも「体制転換は疑わしい」 米情報機関が報告書

国際

03/08 14:53


 イランへの攻撃が大規模でも「体制転換の実現は疑わしい」とする報告書を、アメリカの情報機関がまとめていたとメディアが報じました。
 ワシントン・ポストは7日、イランへの攻撃を実施後、体制がどう変化するかアメリカのNIC=国家情報会議が報告書をまとめていたと報じました。
 報告書では、イランの指導者に対する限定的な作戦の場合と、指導部や政府機関に対するより大規模な攻撃を実施した場合に、後継者がどうなるかを分析しています。
 いずれの作戦でも最高指導者であるハメネイ師が殺害されれば、イランの宗教指導者および軍事組織は、権力の連続性を維持するために事前に決められた手順に従うと結論付けています。
 報告書の関係者は「イランの分裂した野党が国の支配権を握る見通しはなさそうだ」と話しています。
 1月にイランで大規模なデモが勃発した時、トランプ大統領は反体制派の人間を念頭に、イラン国民にアメリカとイスラエルによる爆撃作戦が終了するまで避難して待機するよう呼び掛けました。
 しかしアメリカ当局者などによりますと、今のところイランで大規模な民衆蜂起や、政府や治安部隊内部に新政権につながるような重大な亀裂などの兆候はほとんど見られないということです。
 ホワイトハウスは、この報告書がトランプ大統領にイランへの攻撃を決断する前に渡っていたかどうかは明らかにしませんでした。
 また、現在の攻撃が報告書で書かれている「大規模攻撃」かどうかも分かっていません。

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