“歴史的に短い1日” 地球の自転速度が急加速
国際|
07/25 09:07
CNNによりますと、今月10日は一日の長さが24時間より0.00136秒短く、今年で最も短い一日でした。
今月9日と22日も一日の長さが短く、来月5日も歴史的に短い一日になると予想されています。
一日の長さは地球が1回自転するのにかかる時間で平均すると24時間ですが、月の引力や地球の内部・大気・海洋の動きの影響を受けてわずかに変化します。
近年地球の自転速度が速まっていることから、時間のずれを解消するため、2035年までに史上初となる「マイナスのうるう秒」が適用される可能性があるということです。
(「グッド!モーニング」2025年7月25日放送分より)