トランプ大統領「日本が市場開放に応じたから関税を25%から15%に」80兆円
国際|
07/24 12:59

アメリカのトランプ大統領は関税協議を巡って、日本が市場開放に応じたことで税率を25%から15%に引き下げたと述べました。
トランプ大統領
「日本とは合意したばかりで、我々はある種のボーナスを獲得する。スポーツに例えると、契約金のようなものだ」
トランプ大統領は23日、日本との関税協議で合意したことで、5500億ドル=およそ80兆円の投資を得ることになると改めて強調しました。
また、関税の税率を書簡で示した25%から15%に引き下げた理由について「日本が市場を開放し、アメリカ企業が自由にビジネスを展開できるようにしたからだ」と述べました。
また、トランプ氏はEU=ヨーロッパ連合との交渉について「EUが市場開放に同意すれば、関税を低くする用意がある」と述べました。