バングラデシュで空軍機が大学に墜落 20人死亡
国際|
07/22 06:10
バングラデシュの首都ダッカで空軍の飛行機が大学の建物に墜落し、少なくとも20人が死亡し、学生ら170人以上が病院に搬送されました。
バングラデシュ軍などによりますと、21日午後1時ごろ、首都ダッカで空軍の訓練用航空機が大学の建物に墜落しました。
この事故で、パイロットを含む少なくとも20人が死亡したほか、171人がやけどなどで病院に搬送されました。
事故当時、大学では授業が行われていて、負傷者の多くは学生とみられています。
また、死傷者がさらに増える恐れもあるということです。
軍は墜落の原因について、離陸直後、訓練機に何らかの技術的な不具合が生じたとしていますが、詳細については今後、調査が進められます。