トランプ大統領の停戦要求無視 ロシア
国際|
07/17 09:38
ウクライナは16日、ロシアの大規模な攻撃を受けたと発表しました。
ロシアが数百機の無人機と砲弾、弾道ミサイルを発射し、女性1人が死亡し、20人以上が負傷しました。
ゼレンスキー大統領の出身地である中部クリビーリフでは、ミサイル攻撃で電力と水道が断たれたといいます。
ロシアの攻撃は、トランプ大統領がロシアに対し50日以内に和平合意に達しなければ厳しい制裁関税を課すと警告してから2日後に行われ、停戦要請を無視した形です。
アメリカが仲介する停戦交渉が停滞するなか、ロシアはここ数週間でウクライナに対する攻勢を強めています。
(「グッド!モーニング」2025年7月17日放送分より)