OPECプラス8カ国 3カ月連続の原油増産で合意
国際|
06/02 09:03
OPECプラスを構成する国のうちサウジアラビアやロシアなど有志8カ国は、来月も一日あたり41万1000バレルを増産することで合意しました。
OPECプラス全体では、原油の減産措置を来年末まで維持することで合意していますが、8カ国は減産を縮小し、5月と6月も同じ規模の増産を決めていました。
供給が増えれば、原油価格が下がる要因となるため、ブルームバーグはロシアなどが増産の一時停止を求めたと報じています。
(「グッド!モーニング」2025年6月2日放送分より)