ミャンマーで国軍が学校を空爆 生徒ら22人死亡 大地震受けての停戦は形骸化
国際|
05/13 15:28

ミャンマーで民主派勢力が運営する学校を国軍が空爆し、生徒ら22人が死亡しました。
AP通信などによりますと、12日、ミャンマー北部のザガイン地域で国軍が学校を空爆し、生徒20人と教師2人が死亡しました。
数十人が負傷しているということです。
この学校は国軍と対立する民主派勢力が運営していたということです。
ザガイン地域はミャンマー第2の都市マンダレーの北約160キロの場所にあります。
3月28日に起きた大地震でマンダレーやザガインで深刻な被害が出たため、国軍は戦闘の一時停戦を表明しています。
しかし、一部の地域では国軍が空爆を続けているとみられ、停戦が形骸化しています。
画像:Khit
Thit
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