マニラの日本料理店に強盗 日本人客から現金奪う
国際|
05/06 23:22

フィリピンの首都マニラにある日本食レストランに拳銃のようなものを持った強盗が押し入り、日本人の客から現金などを奪いました。
現地の日本大使館によりますと、4日、マニラの日本食レストランに強盗が押し入りました。
強盗は拳銃のようなものを所持していて、日本人の客から現金などを奪い逃走したということです。
マニラでは去年10月以降、日本人を狙った強盗事件が今回を含め16件発生していて、先月30日には路上を歩いていた日本人がバッグを奪われたうえ、拳銃で撃たれてけがをしました。
日本大使館は在住者や旅行者らに対して夜間の徒歩での移動をなるべく控え、強盗に遭った際には抵抗しないように注意を呼び掛けています。