ルーマニアで“やり直し”大統領選挙 ロシア介入疑惑候補は排除
国際|
05/04 17:54
東ヨーロッパのルーマニアで大統領を選ぶやり直しの選挙が行われています。
大統領選の投票は日本時間の4日午後1時に始まりました。
ルーマニアはウクライナの隣国で去年11月に行われた大統領選では、ほぼ無名だった極右のジョルジェスク候補がSNSを活用して首位になりました。
しかし、ロシアがジョルジェスク候補を支援していたという疑惑が出たこともあり、憲法裁判所は選挙を無効にしました。
今回の選挙には候補者11人が乱立し、ジョルジェスク氏は出馬していませんが、世論調査では極右政党の党首がトップとなっています。