ウィトコフ米特使がモスクワ訪問 プーチン大統領と停戦協議
国際|
04/26 00:54

ロシアのプーチン大統領とアメリカ・トランプ政権のウィトコフ特使の会談が行われました。
ウィトコフ特使は25日、モスクワを訪れ、プーチン大統領と会談しました。
ブルームバークは、ウィトコフ特使は、ロシアに対して、ウクライナの安全保障を認めることなどを求める方針だと報じています。
プーチン大統領は、「ウクライナの非武装化」を「特別軍事作戦」の重要な目標の一つと位置付けていて、交渉は難航するとみられます。
クレムリンに近い関係者は、今回、ウィトコフ氏がプーチン大統領を説得できなければ、アメリカは交渉からの撤退を余儀なくされるだろうと指摘してきます。
会談にはウシャコフ大統領補佐官とロシア直接投資基金のドミトリエフ総裁も同席しているということです。