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ホワイトハウス報道官「もっと早く寝るかと」退任後初演説のバイデン氏の高齢を揶揄

国際

04/16 15:04


 アメリカのバイデン前大統領は退任後初めて公の場で演説し、「多くの損害と破壊をもたらした」とトランプ政権を批判しました。 アメリカ
 バイデン前大統領 「この新政権はわずか100日足らずで非常に多くの損害と破壊をもたらした。それは信じられないほどだ」
 バイデン氏は15日、シカゴで開かれた会合に出席し、退任後、初めて公の場で演説しました。
 バイデン氏は政権が推進する「政府効率化」によって社会保障の分野で人員の削減が進み、国民の不安が高まっていると批判しました。
 また、アメリカの価値観とは「王様やボスなんていない、すべての人にチャンスがあることだ」と指摘し、「人々が求めているのは誠実さと良識だ」と訴えました。 ホワイトハウス
 レビット報道官 「前大統領が今夜演説すると聞いた。私の最初の反応はこんなに遅い時間に話すなんて驚きってこと。てっきり彼の就寝時間はもっと早いかと思っていた」
 ホワイトハウスのレビット報道官はバイデン氏の高齢を揶揄(やゆ)したうえで、トランプ大統領は高齢者のために社会保障の給付を維持することに揺るぎない信念を持っていると強調しました。

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