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ウクライナの格安航空会社が隣国モルドバで定期便の運航再開 侵攻後初

国際

04/19 00:23


 ロシアによる侵攻以降、ウクライナ上空で旅客機の飛行ができないなか、ある航空会社が隣国モルドバで定期便の運航を再開しました。
 モルドバのキシナウ空港で定期便を再開したのは、ウクライナの格安航空会社「スカイアップ」です。
 初日の18日はキシナウからパリとリスボンを往復する4便を運航し、今後、順次ドイツやスウェーデンなど7カ国11都市へ路線を拡大する計画だということです。
 ロシアによる侵攻以降、ウクライナ上空は民間航空機の飛行が認められておらず、スカイアップをはじめとする航空各社は国外でのリースやチャーター便の運航で経営を維持してきました。
 現地メディアによりますと、ウクライナの航空会社がロシア侵攻後に自社の路線を再開させるのは初めてです。
 スカイアップのCEOは声明で「キシナウ発の定期便就航は単に事業の拡大を示すものではなく、あらゆる困難があろうと世界の航空業界の一員であり続けることの証明です」とコメントしています。 画像:資料

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