テスラが中国で2車種の新車受注を停止 米中の関税引き上げの影響か
国際|
04/12 01:42

アメリカの電気自動車(EV)大手のテスラが、中国のサイトで一部の新車の注文受付を停止しました。一部の中国メディアは、米中の関税引き上げの影響を受けた可能性を指摘しています。
中国のテスラのウェブサイトでは、セダン「モデルS」とSUV「モデルX」の新規の注文がともにできなくなっています。
両車種はアメリカのカリフォルニア工場で生産されています。
米中が互いの輸入品への関税を引き上げるなか、一部の中国メディアは「関税が影響したのでは」との見方をしています。
テスラは、日本に対しては3月末までで「モデルS」「モデルX」の受注を終了すると発表していました。
一方、中国で今回受注を止めた理由は説明していません。