ミャンマー大地震で派遣の日本の緊急救助隊が現地に到着 約2週間滞在し医療支援
国際|
04/02 19:50

ミャンマー中部で起きた地震による死者が2800人以上、けが人は4600人を超えるなか、医療支援のため日本の緊急援助隊がミャンマーに到着しました。
ミャンマー国軍は2日、地震でこれまでに2886人が死亡し、4639人がけがをしたほか、473人が行方不明と発表しました。
第2の都市マンダレーでは、日本人1人と連絡が取れていません。
こうしたなか、日本政府に派遣された緊急援助隊が最大都市ヤンゴンの空港に到着しました。
緊急援助隊は約2週間滞在し、被災地の医療支援にあたるということです。
矢間秀行団長は「日本の心を一日でも早く被害に遭われたミャンマーの国民の人たちに届けたい」としています。