トランプ大統領が自身の肖像画に“ダメ出し”「意図的にゆがめられている」
国際|
03/25 08:21
アメリカのトランプ大統領がコロラド州議会に飾られている自身の肖像画の出来が気に入らないとして、州知事に対し取り外すよう要請しました。
トランプ大統領の肖像画は、コロラド州の州議会議事堂に他の大統領のものと一緒に展示されています。
トランプ大統領は23日に更新したSNSで肖像画について「私も人生で経験したことのないレベルで、意図的にゆがめられている」とし、撤去を要請しました。
トランプ氏はまた「オバマ元大統領の出来はワンダフルだが、私のは最悪だ。作者は老化で才能を失ったのだろう」と批判しました。
撤去を要請されたポリス・コロラド州知事は、「大統領に絵画への造詣があるとは驚きだ」としながらも、肖像画を撤去するかどうかについては、明らかにしませんでした。