アメリカ高官「ウクライナはNATO加盟を事実上断念」持論展開 ロシア寄り発言も
国際|
03/24 09:19
トランプ政権のウィトコフ特使は、21日に公開されたインタビューで、ロシアとの和平条約締結のため、ウクライナがNATO加盟を事実上断念したと持論を述べました。
ウィトコフ特使
「ゼレンスキー大統領と彼の右腕、イェルマーク大統領府長官は、NATOに加盟しないことをほぼ認めたと思います」
ロシアの占領地を巡っても、「住民投票でウクライナの圧倒的多数の人が、ロシアの統治を支持した」とロシア寄りの発言を展開しました。
そのうえで、世界が占領地をロシア領と認めることができるかが、「戦争終結への焦点」と主張しました。
(「グッド!モーニング」2025年3月24日放送分より)