ミャンマー詐欺拠点から救助要請の日本人2人 電気ショックなどの暴行受けたか
国際|
03/20 13:43

ミャンマーとの国境付近でタイ当局に拘束された日本人の男2人が、ミャンマーの詐欺拠点で電気ショックなどの暴行を受けていたとみられることが分かりました。
22歳と31歳の日本人の男2人は11日、タイ北西部メソトにいたところを見つかり、不法滞在の疑いで拘束されました。
2人については、日本側がタイ当局に対しミャンマー国境地帯の詐欺拠点からの救助を要請していました。
関係者によりますと、2人は先月保護された男子高校生(16)と同じ詐欺拠点で電気ショックなどの暴行を受けていたとみられるということです。
タイ当局は20日、2人を首都バンコクへ移送し、送還の準備を進めています。