英キャサリン妃 公の場でビールを飲み元気な姿を見せる
国際|
03/18 21:48

がんの症状が落ち着いたことを公表していたイギリスのキャサリン皇太子妃が、公の場でビールを飲むなど元気な姿を見せました。
キャサリン皇太子妃は17日、バッキンガム宮殿の警備などを担う兵士らとともにアイルランドの黒ビール「ギネス」を味わいました。
キャサリン妃は去年3月、がんの罹患(りかん)を公表し、療養を続けていましたが、今年1月に症状が落ち着いた「寛解」を迎えたことを明らかにしていました。
現在は量を制限しながら公務を行っていて、ビールを片手に兵士と交流するなど体調に問題がない様子をうかがわせました。
この日はアイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックをたたえる記念日で、イギリスメディアはキャサリン妃が兵士らのビールの費用を負担したと報じています。