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【SDGs】輸入に頼る「レアメタル」 廃棄家電から自動で回収

経済|

09/30 12:48


 テレビ朝日では「未来をここから」プロジェクトの一環でSDGs企画をお伝えしています。30日は「産業と技術革新の基盤を作ろう」です。ハイテク製品に不可欠なレアメタルを廃棄家電などから自動で回収する技術が開発されています。 ■廃棄家電から自動で回収 産業技術総合研究所
 大木達也博士 「(Q.かなり高さがある機械ですが、これはどういった機械なんでしょうか?)気流選別機といって、空気の力で比重選別をする装置です。いまだに世界でこれを抜く装置はできていないと思います」
 風の力で100%回収することができました。
 廃棄家電などには大量のレアメタルなどが含まれているため「都市鉱山」と呼ばれています。
 日本には世界有数の量があるとされていて、まさに宝の山です。
 しかし、再利用には大きな課題がありました。 「職人さんが1個1個外すようなことをやっていた。それでは大量処理ができないだろうと」 「(Q.続いてはこちらですか?)X線とAIを使って、リチウムイオン電池が残っているか検出するシステムになります。2個のリチウムイオンバッテリーを発見したところ、AIが98%の確率であると判断した」 「(Q.1が100%という事ですね?)リサイクル工場の火災が増えていますので、それを防止することができる」
 風やAIによって、レアメタルを自動で取り出す技術。開発者が目指すのは…。 「今ほとんどすべてを輸入しているところから何割かでも国内から生産をすることができれば、例えば備蓄をする。その備蓄した資源を使うことで、日本が長く安定した産業を維持するのに使えたらなと」
 リチウムイオンに限らず「最終的にはごみの分別が要らなくなるくらい技術の力で家庭の負担をなくしたい」と大木さんは話していました。
 同時に、私たちも物を大切に長く使うことも大事だと改めて感じました。

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