日銀 7月の決定会合の議事要旨を公表 複数の委員が利上げ加速求める
経済|
09/28 16:35
日本銀行が公表した7月の金融政策決定会合の議事要旨で複数の政策委員から利上げペースの加速を求める意見が出ていたことが分かりました。
日本銀行は7月30日、31日に開いた金融政策決定会合で、政策金利を1.0%程度に据え置くと決めています。
公表された議事要旨によりますと、複数の政策委員から物価の上昇リスクへの懸念が示され、利上げのペースの加速を求める意見が出ていました。
ある政策委員は、市場は半年に1回程度の利上げペースが相場とみていると述べたうえで、物価の上振れリスクにはこれまで以上に配慮する必要があるとして、「利上げのペースが市場の想定より早まることも考えられる」と指摘しました。
また、別の委員も物価の上振れリスクが顕在化した際の影響を指摘したうえで、「以前のように『待つことのリスクが小さい』とは言えない」として、利上げをペースアップする必要があるとの見解を示しました。
日銀は、この後に開かれた9月の政策決定会合で政策金利を1.25%程度まで引き上げています。







