経済産業省が米マイクロンに5360億円支援 次世代半導体の量産を目指す
経済|
09/13 10:26
経済産業省は12日、アメリカの半導体大手マイクロン・テクノロジーの子会社マイクロンメモリジャパンが量産を目指す、メモリー半導体の「次世代DRAM」に最大5360億円を支援すると発表しました。
次世代DRAMは、生成AIや自動運転などに使われる記憶用の半導体で、現在のものより記憶容量が大きく、データ処理を高速化できるとされています。
広島県東広島市にある工場の設備増強に最大5000億円を支援し、エネルギー効率を改善する技術開発に最大360億円を助成するということです。
(「グッド!モーニング」2025年9月13日放送分より)