ホンダ 軽の新型EV発表 開発競争さらに激化
経済|
09/11 14:14
開発競争が激しくなっている軽自動車サイズの自家用EV=電気自動車にホンダが参入します。
ホンダが発表したEVは、4時間半の充電で300キロ近く走ることができ、航続距離は軽自動車として最も長くなりました。
災害時などを想定し、別売りの機器をつないで電化製品を動かすこともできます。
値段はおよそ270万円からです。
軽自動車は日本の新車販売のおよそ4割を占め、各社が開発に力を入れています。
軽のEVでは日産自動車の「サクラ」が好調なほか、中国のBYDも来年に発売を予定していて、競争が一段と激しくなりそうです。