「土曜の丑の日」ウナギ販売価格は据え置き傾向 稚魚豊漁で秋以降は値下がりか
経済|
07/19 11:29
19日は土用の丑(うし)の日です。今年はウナギの稚魚が豊漁ですが、成育に時間がかかるため価格を据え置く店舗が多くなっています。
行列先頭の客
「ウナギ食べてこれからまた暑くなるので乗り切らなきゃなと」
こちらでは、国産のかば焼きが3000円で販売されています。
店によりますと、ウナギの仕入れ値が高止まりしていますが、販売価格は去年から据え置いているということです。
今年は、去年に比べてウナギの稚魚が豊漁だったため、秋以降に仕入れ値は下がるとみられています。
大手スーパーでも、販売価格の据え置きが目立っています。