日経平均株価一時500円超上げ 円安加速で輸出関連株中心に買い
経済|
06/16 16:22
週明けの日経平均株価は一時500円以上、値上がりして取引を終えました。
16日の取引は先週末よりも200円以上、上がって始まり、午後に入って一時500円以上、値上がりしました。
終値は先週末よりも477円高い3万8311円でした。
中東情勢の緊迫化を受けた原油高によって日本の貿易赤字が意識され、円安が加速したことなどが主な要因です。
輸出関連株を中心に値上がりしました。
円相場は1ドル144円台で推移しています。
ただ、中東情勢の先行きなどが見通せず、今週は波乱含みの展開が予想されています。