日経平均株価 小幅に値を上げて取引開始 一時3万7000円台目前まで上昇
経済|
05/08 09:33
日経平均株価は、小幅に値を上げて取引を開始しています。
日経平均株価は7日に比べておよそ80円高い、3万6863円で取引が始まりました。
その後さらに値を上げ、一時、取引時間中としては、およそ1カ月ぶりとなる3万7000円台目前まで上昇しました。
7日に開かれたアメリカのFRB=連邦準備制度理事会の会合で波乱がなかったことや、アメリカの主要な株価指数がわずかながらもそろって上昇したことが要因です。
円安が進んだことも好材料となったもようです。
ただ、8日は国内でトヨタ自動車など大手企業の決算発表が控えているため、小幅な値動きにとどまるとみられています。