サイバー監視の新施設公開 国内外の攻撃 国産AIで分析
経済|
05/08 12:20
企業などでサイバー防衛が課題となるなか、国産のAIを使って政府や重要インフラ企業などへのサイバー攻撃を監視する施設が開設されます。
NECの新たな監視施設では、国内外でサイバー攻撃の予兆がないかの情報収集や国産の生成AIを活用して、攻撃パターンや対処方法などの分析を行います。
政府や重要インフラ企業のほか、海外で展開する日本企業向けに今年下半期にサービスを提供する予定です。
また、NECはKDDIと提携し、共同でサイバー情報の分析などを行うことも発表しました。