フジCM再開「今後検討」サントリー新浪会長が言及
経済|
04/02 18:50
フジテレビの一連の問題を受けた広告の差し止めについて、企業の対応が分かれています。
サントリーホールディングス
新浪剛史会長
「CMの再開というものを今後、検討していかれる段階にきているのではないかと感じている」
サントリーの新浪会長はフジテレビの第三者委員会の報告書や対応策は「覚悟を持った内容だった」と評価し、再発防止策の具体的な中身を精査してからCMの再開を検討していく方針を示しました。
一方、キリンホールディングスは「人権侵害の事実認定について重大な問題と受け止めている」としたうえで、広告の差し止めを継続すると発表しました。