ラピダス 北海道千歳市で試作ラインの稼働準備整う 7月に最初の試作品完成予定
経済|
04/01 22:28
次世代半導体の国産化を目指すラピダスは、量産への第一歩となる試作ラインを立ち上げました。
ラピダスは、自動運転やAIなどに使用される次世代半導体を2027年から量産することを目指しています。
北海道・千歳市の工場で、試作ラインを稼働するための準備が整ったと発表しました。
今月から稼働する見込みで、7月中にも最初の試作品が作られる予定です。
政府が決めたラピダスへの支援額は、これまでに1兆7000億円を超えています。