三菱自 若者開拓狙った “バーチャルドライブ体験”アプリ開始
経済|
04/01 00:17

仮想空間でドライブの体験ができる、Z世代など若者に向けたスマホアプリが公開されました。
三菱自動車などが開発したアプリでは、アウトランダーやデリカなど人気の車種を自分の好きなデザインにカスタマイズができ、仮想空間で運転体験ができる仕様になっています。
また、アプリ内で友人などを誘い会話を楽しみながらドライブするモードも設定したということです。
三菱自動車は、自動車離れが進む若年層や、自動車の未購入者にアプリを通して、運転の楽しさを知ってもらい、新車購入のきっかけをつくりたい考えです。
三菱自動車は、アプリ開発などのデジタル分野を中期経営計画の重要な戦略のひとつと位置付けていて、今後も他社との協業を通じてデジタル領域に注力したいとしています。