6月18日に開催される卒業公演をもってアイドルグループ「アンジュルム」および「ハロー！プロジェクト」を卒業する上國料萌衣が6月6日、都内でアイドル活動ラストとなる写真集『kamiko』発売記念イベントに登場。卒業を控えた心境を語った。 25歳の現在を詰め込んだという『kamiko』について、「アンジュルムで過ごしてきた中で今の私がある。アンジュルムで過ごす自分が1番好きな自分。アンジュルムで『かみこ』というニックネームを付けてもらった。今の私を感じてもらえるような内容になっている」とアピール。また「アンジュルムで愛とか、心から何かを楽しむとか、そういう無邪気な心とかも、アンジュルムで過ごしていて大事にしている部分。そういう無邪気な表情とかにも注目してもらいたい」とコメントした。 また、表紙のカットについては「ファッション誌に出させていただくことも増えて、写真を撮られることに慣れていった。そういう成長も表現できているし、メイクもそんなに濃くなくてナチュラルな部分も残っているのがいいなと思った」と笑顔を見せた。お気に入りカットには黄色い衣装での一連のカットを選び、「これが一番自分らしいなと思った。結構おちゃらけている部分だったり。本当に楽しかった。アンジュルムの私って、きっとこうやって映っているんだろうなって、自分が見て思った」と話した。さらに、口元のほくろの話になると「取りたいと思っていたこともあるけど、褒めていただくことが多くてとるのをやめた」と明かした。 アンジュルム卒業の話題になると、9年半の活動を振り返り「20歳ぐらいで卒業するのかなと思っていたので、25歳まで続けた自分にびっくりしている」「やり切った。悔いは残っていない」とキラキラの笑顔を見せた。“自身にとってアンジュルムとは？”という質問には、「言葉で伝えきれない…大好きな存在。それ以外なくて。家族よりもずっと一緒に居るし、家族には話せないことも話す。アンジュルムから卒業したあとどうなるかは想像できないくらい、私の全部がアンジュルム」とグループへの溢れる愛を言葉にした。最後には「アンジュルムはみんなが腐らず前を向いて必死に成長しようと頑張っています。これからも皆さんを楽しませていけると思うので、応援よろしくお願いします」とリーダーならではの力強いメッセージを送った。 ＃ハロプロ
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