子どもの安全守るには 福岡市東区で子ども溺れ意識不明
福岡|
06/01 19:44
福岡市東区の海岸で先月31日、小学5年生の男の子が溺れました。
男の子は今も、意識不明の重体です。
児玉瑞穂記者:「事故があったのは家族連れなどでにぎわう海です。目撃者の中には『助けて』という声を聞いた人もいるということです。」
警察や消防によりますと、先月31日午後3時15分ごろ、福岡市東区の奈多漁港の近くで、「海岸から30メートルくらいの所に人が浮いている」と通報がありました。
福岡市東区に住む、小学5年生の男の子(11)がヘリコプターで救助されましたが、1日午後3時半時点でも意識がありません。
救助を目撃した人:「誰かが心臓マッサージをしているところを見ました。」「その後にヘリコプターが来た。」
聞き取りを目撃した人:「小学生らが最後、そこで話していたので、子どもだけで遊んでいたんだなというのが、状況的には分かりましたね。」
児玉瑞穂記者:「事故が発生した現場近くでは、転落事故多発で注意を呼び掛ける看板もあります。」
警察によりますと、当時、男の子と一緒に遊んでいた3人の同級生のうち1人は、「海岸から波消しブロックに沿って沖の方に歩いていたら急に深くなって溺れた」と話しています。
警察が当時の状況を調べています。
今回事故が起きた海域周辺では、過去にも水難事故が起きています。
子供の命を守るためにできることをまとめます。
・水難事故の際、こどもは声を上げることができない
・静かに、わずか数十秒の間に沈む・子どもたちだけで遊泳は絶対にさせない
・大人が監視する
・ライフジャケットを股を通す
・ベルトでつければ生存率は8割を超える
・海の事件・事故を発見したら「118番」へ速やかに通報を
・周囲にあるペットボトルなど「浮くもの」を投げ入れる
・この際、少量の水を入れて重みを出して投げるほうが風に流されにくい
・二次遭難を防ぐため、海には「飛び込まない」





