福岡県で”流行”インフルエンザ患者急増 「早めのワクチン接種を」
福岡|
09/18 14:03
福岡県で「流行に入っている」とされているインフルエンザは、最新の患者数が、前の週から大きく増加しました。
福岡県の最新のまとめによりますと、インフルエンザ患者の報告数は281人、1医療機関あたり2.3人と、前の週の1.92倍で、流行の目安=1人の2倍を超えています。
保健所別では北九州市5.22人、筑紫5.1人福岡市2.08人と大きく増加しました。
インフルエンザが猛威を振るっている北九州市では18日、小学校、中学校、高校合わせて6校で学級閉鎖、学年閉鎖となっています。
来月からインフルエンザの予防接種が始まります。
県では流行が拡大する前の接種を呼びかけています。
また、うがいや手洗い、マスク、せきエチケット、室内の換気など基本的な感染対策も心がけてください。